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投げハメを返せるようになりたい3 - 更に発展した投げハメのバリエーション
投稿者: Ladios 掲載日: 2004-1-22 (2793 回閲覧)

もう投げは喰らわない!?

投げハメを返せるようになりたい。」、「投げハメを返せるようになりたい2 - 投げと足払いの2択」で、一般によく言われる基本的な投げハメについては返せるようになったと思います。

逆に言えば、相手がこれらの返し技を知っている場合、せっかく相手に技をガードさせても単純な投げハメや投げ返しを誘っての足払いではダメージを与えられないということになります。

これらの返し技を知っている相手を投げる方法はないのでしょうか?

投げハメを返せるようになりたい。」では、まず投げハメという戦法を解説し、それを返すための投げ返しという戦法を解説しました。次に「投げハメを返せるようになりたい2 - 投げと足払いの2択」では投げ返しを返すための、投げと見せかけての足払いという戦法を解説し、さらにその投げと見せかけての足払いを返す戦法を説明しました。

ということで、今回は、投げと見せかけての足払いを返す戦法を破る戦法と、さらにそれを返す戦法を説明することになります。

そこをなんとかして投げられないか?

まず、投げと見せかけての足払いを返す戦法の解説、そのときのプレイヤの考え方等は、前回の「投げハメを返せるようになりたい2 - 投げと足払いの2択」をみて理解しておいてください。

それが理解できたところで、それでは、その戦法を逆手に取ることを考えてみます。

前回の戦法ではまず一つ目として、ガード硬直が解ける時に相手が投げ間合いより外に居た場合は、相手は投げでなく足払いを狙っていると考えています。そこでその逆を付きます。ガード硬直が解けるときには投げ間合いより外で待ち、相手のガード硬直が解けて動けるようになってから、踏み込んで投げ間合いに入り、投げを入力します。

そうすれば、投げハメではないと思っていた相手は、投げ返しを狙っていませんし、また、投げハメとは違うタイミングで虚を付かれて投げられた形となり、そのタイミングでとっさに投げ返すことは不可能でしょう。

さらに前回の戦法では二つ目として、ガード硬直が解ける時に相手が攻撃モーションに入っていれば投げでは無いという考え方もしています。それを利用し、しゃがみガードしている相手に当たらず隙の少ない技、例えば多くのキャラの遠距離小パンチのような技をわざと相手の横で空振りすれば、相手はそれに反応してガードを固めてしまいます。そこを投げれば簡単に投げることが出来るでしょう。

このように、相手の心理や思考、その為の判断材料などが判れば、その部分にフェイントで揺さぶりをかければ返すことが可能です。

では、めでたく返すことができたところで、それを更に返す手段を考えましょう。

じゃあその場合の対処は?

まず、投げ間合いのギリギリ外で待たれた場合、自分硬直が解けてから相手が踏み込んで投げるわけですから、時間的に少し余裕があります。そこで、起き上がりと同時に逆に自分から踏み込み、投げるという戦法が考えられます。

相手は硬直が解けた後に、踏み込んで、それから投げるタイミングを頭の中で準備しています。そこに相手から踏み込んで来られた場合、冷静に考えればその場で投げを入力すれば良いわけですが、やはり虚を付かれた形となりすぐには反応できないものです。

また、小攻撃を空振りされた場合も冷静に判断出来れば、相手が攻撃を空振りしている間に投げに行ったり、出の早い足払いなどで逆にダメージを与えたり出来ます。

対処というより、むしろこちらから攻撃してる気が・・・

そのとおりです。

というかそもそも、この場合の相手の戦法はもはや投げハメではなく、ガード硬直の後一拍置いての投げにしか過ぎません。ジャンプでさえ回避することが可能です。

つまり、この相手の戦法はあくまでも投げと足払いの2択を返そうとする相手を崩す為にある戦法で、返そうとしていない相手には意味が無いわけです。相手の動きを注意して見ていない相手に対して、フェイントをかけても意味がないということです。

そうです、ここまで理解が出来てから、やっと心理戦がスタートします。
相手に攻撃をガードさせ、どのタイミングで投げに行くのか、それはもう選択肢の一つでしかありません。すぐに投げる投げハメも、小攻撃を空振りさせてからの投げも、相手に投げのタイミングを悟られないようにする為の揺さぶりの一つなのです。

この投げを絡めた攻防は一瞬の判断、反応で勝敗が分かれる為、対戦においてお互いの集中力が最も高まる場面であり、正にスト2で真剣勝負を行う時の醍醐味とも言えます。ここまでに習得しなければならない技術、知識は少し多いかもしれませんが、是非この楽しさを体験してみてください。

以上、「投げハメを返せるようになりたい」という名の「投げハメのススメ」でした。

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